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# このファイルにはゲームのスクリプトを記述します。
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# Ren'Py のスクリプトは、インデント（行頭の空白）によってブロック分けされています。
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# インデントは Tab や Shift + Tab によって調整することができます。
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# まず最初に、ゲームに使うキャラクター（台詞を表示するオブジェクト）を定義します。
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# 一番目のパラメーターは、テキストウィンドウに表示されるキャラクターの名前です。
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# color のパラメーターを追加すると、キャラクターの名前を色付けできます。
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define e = Character('Eileen', color="#c8ffc8")
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# label ステートメント（文）はゲームの処理をまとめてラベル付けします。
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# ラベル間の移動は jump ステートメントか call ステートメントを使います。
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# ゲームは start ラベルからスタートします。
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label start:
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# 背景を表示します。デフォルトではプレースホルダー（仮画像）を使用しますが、
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# images ディレクトリーにファイル（ファイル名は "bg room.png" や "bg room.jpg"）
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# を追加することで表示できます。
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scene bg room
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# スプライト（立ち絵）を表示します。ここではプレースホルダーを使用していますが、
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# images ディレクトリーに "eileen happy.png" などと命名したファイルを追加すると
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# 表示することができます。
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# at ステートメントは画像の表示する位置を調整します。
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# at center は中央に下揃えで表示します。これは省略しても同じ結果になります。
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# その他に at right、at left などがデフォルトで定義されています。
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show eileen happy at center
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# トランジション（画面遷移効果）を使って表示を画面に反映させます。
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# 台詞を表示するか with None を使うと、トランジション無しで直ちに表示します。
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with dissolve
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# 音楽を再生します。
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# game ディレクトリーに "music.ogg" などのファイルを追加すると再生できます。
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# play music "music.ogg"
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# 以下は台詞を表示します。
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e "Ren'Py の新しいゲームを作成しました。"
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e "ストーリー、画像、音楽を追加すれば、世界にリリースすることができます！"
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# return でゲームを終了します。
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return
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